片づけ収納ドットコムに記事を掲載していただきました

掲載から日にちが経ってしまいましたが、4月14日の「片づけ収納ドットコム」にて執筆した記事を掲載していただいています。

タイトルは「大事な情報は1枚に!親の介護経験から生まれた、もしもの時に頼りになる「暮らしの目録」

限られた字数の中で伝わりますように!と、編集チームの方にお世話になりながら、かなり苦心して書き上げました。

ぜひぜひ読んでみてほしいです。


以下は記事に書ききれなかった話です。

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1年半前の実家の売却と母の引越し、母の介護と看取りを経験しました。

「暮らしの情報を家族みんなに伝わるようにしておくことがこんなに大切なんだ!」と感じスタートしたのがホームファイルという1冊のファイルを作ること。


このファイルは一家に一冊作ってほしい!その思いは今も健在。

でも、それでもいざという時、家族には伝わらないかもしれないって感じるようになってきたんです。

まとめたい情報が増えれば増えるほど、家族には分かりにくくなるのでは?と。

大切な情報をしっかりまとめようと思うとページ数が増えます。枚数が増えるとどうしても探しにくい。

暗証番号や財産の詳細についての資料は人目に就く場所には置けず隠したくなります。目につく場所に無かったら、いざという時みつけられません。


そこでたどり着いたのが紙1枚にまとめた「暮らしの目録」です。

大切な情報の窓口の役割です。


家族全員分が、すべての支払いや財産の情報、所属の情報がまとまっている。でも金額とか細かいことは書きません。

「持ってるか、持っていないか」

「加入しているのか、いないのか」

そこだけ分かれば十分!ぐらいのライトさ。

家族にも「持ってるか持ってないかだけでも教えて!」って気軽に聞けてまとめられる。

仮にもし家族以外に見られても、金額も、暗証番号も書いてないので慌てなくて大丈夫。

なので、しまい込まずに家族が手に取りやすい場所に安心して置けます。


これまで何も情報をまとめたことが無い人にも紙1枚からならハードルが低く始めやすいのでは?とも思います。


あぁ、また書き始めると長くなってしまいました💦


私の願いは、誰がどんな有料サービスに加入してて、いつどんなふうに支払いがあるのかだけでもまとめとこ!!っていう、ただそれだけなんです。

そこが分かるだけで助かることが絶対あるはずです。

しかも緊急事態のときほど!


頑張ってサンプルも作って載せました。(パワポで仮想の家族を例にポチポチ打ち込みました)

まずは自分。そして親世帯にも書いてもらってほしい。(というか、親世帯が一番まとめてほしい)

そのきっかけになれば本当に嬉しいです。


ぜひ読んでみてくださいね(しつこい)

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desk cruise

片づけコンサルタント 山岡志帆(やまおかしほ)です。 『「思い」が「行動に変わる」片づけ』がコンセプトの片づけ屋さんです。

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